命日に故人へのお手紙を書いてみませんか?

手元供養では儀式的なことはございませんので、例えば、命日に故人の好きだったお花を捧げてみたり、昔の記憶をおもいかえしてみてはいかがでしょうか?
なお博國屋では一周忌などの節目や、お二人の記念日に気持の整理をなさりたい方には“空への手紙”を書くことをおすすめさせていただいております。
『今だから言えるありがとう』 『がんばっている今の姿を伝えたい』『 愛する人に追悼の言葉を捧げたい』
命日などの折に、想いを込めてお手紙を書いてみてはいかがでしょうか?

〜 一周忌や、お二人の記念日に想いを込めて、手紙を書いてみませんか。 〜
皆さまからのお手紙は、博國屋に設置してる『空への手紙ポスト』に届き、
下のようにこのホームページでご覧いただけるようになります。
※ 空への手紙はいつでも受付けております。詳細はページの一番下をご覧下さい。

 

 

 

 

 

・今だから言えるありがとう。
・がんばっている今の姿を伝えたい。
・愛する人に追悼の言葉を捧げたい。

一周忌や、お二人の記念日に想いを込めて書かれた“空への手紙”です。


お父ちゃん
お母ちゃんへ

 

 

娘より

 

九州から離れて、一カ月たったね。住み心地はどう?

「鳥の声が聞こえんな」と言いたいでしょうね。

でも「母なる海」、住み心地は最高のはずだけど。

お地蔵さんに 二人で入れるとは思ってなかったでしょ。

そこから 私のおばあちゃんぶりを見て、「甘いわね。」と言っている声が・・・。

お母ちゃんの娘だから、甘々だよ。お母ちゃんも甘かったんだから。

皆さんの温かい気持ちで、安住の地がえられたこと 感謝しようね。

今日はここまで。またね、(2009年7月9日)





 

お母ちゃんへ

 

 

恵美子

 

そばにいるのに、一人で行かせてごめんね。

もうすこしがんばってほしかったけど、一人で疲れたよね。

最後まで私の事心配してくれてありがとう。

もう兄ちゃん姉ちゃんに逢えましたか?

私はもう少しがんばらなくちゃあいけないけど

そちらでゆっくり休んで下さい

お疲れ様でした。

そして生んでくれて育ててくれて

本当にありがとう。

おやすみなさい。





 

亡き最愛なる妻へ

 

 

ちょっぴり一人淋しき夫より

 

昭和20年8月15日終戦。

長かりし丸6年間の軍隊生活より九死に一生をへて帰還。

縁あって結ばれ苦楽を共にし五十五年間の長きに渡り

朝起き晩寝るまで一緒に暮らして来た君の突然の死。

不平不満一つ言わず過ごした君。両親よりも長く暮らした五十五年間。

こんなに早く別れが来るとは思わなかったよ。

淋しくないと言えば嘘になる。

一時はどうなることかと思ったが、良い子を生んでくれて有り難う。

今は自分の好きな様に暮らしているから安心していいよ。

ちょっぴり淋しいが今は自分の部屋に石仏(手元供養品)と写真が置いてあり

いつも一緒で朝から晩まで同じ部屋にいるからね。

石仏と写真を見ながら朝晩の挨拶。

君ならこんな時はどうするなどと毎日話しかけています。

いずれは、さけて通れない時が来るだろうが

今度俺が死ぬ時は石仏と一緒に旅立つからな

そして仲良く二人一緒に、もう一度やりなほそうね。

それまでまってくれる様に御願いしますよ。

よき夫でなかったが御めんね。

では、いずれ会ふまで

長い間有り難う。感謝しています。

                 合掌
春くれば 主(ぬし)が手がけし 花咲きぬ





ジイジ

 

 

エミ子
ジイジ 二十年間 ありがとう

苦しかった事 辛かった事 楽しかった事

沢山の 思い出 ありがとう

ひとりに なったけど これからは 等身大の私で

余命を 生きて いきます

見ていてね ジイジへ

                  エミ子




大好きな龍ちゃんへ

 

 

和子より
パパ元気にしていますか そちらの世界は私には想像もつきませんが

縁あって博國屋さんを知り寂しがりやのパパに地蔵さんを購入して

納骨堂より分骨して私の部屋の仏壇に置き毎日話しかけてます。

お地蔵さんの顔がなんとも優しく心が和むのです。

私の一番辛い時に出逢ったのもパパのお陰と感謝しています。本当にありがとう。

家族想いだったパパ。家が大好きで仕事が終われば真っ直ぐ帰る人でした。

八年間の闘病生活。

数多くの病気をかかえてさぞ辛い毎日だったと想う時、

その頃のパパを想い涙がとまりません。

なのに最後は看取ってやることもできず後悔で胸が痛みます。

ごめんなさい。

でもパパって人様には辛いところを見せない人でしたので

格好よく逝ったのかなとも思ったりもします。

48年間お疲れ様でした。そしてありがとうございました。




妻晃代さんへ

 

 

忠男
生前はたいへんお世話になりました。

貴女の手の平で遊んでいた孫悟空のように思える今日この頃です。

先に逝った貴女は賢明でしたね。

残された男は惨めですよ。

毎日の生活もたいへんですが病気になった時

貴女天国から帰ってきて看病して呉れますか。

それとも楽にそちらへ行けます様に迎えに来て呉れますか。

貴女と生きた39年間とても楽しかったです。

   ありがとう

貴女の肌だと想って毎日宇宙卵(手元供養)を触って話し掛けていますが 聞こえてますか。

ではそちらへ行きました時よろしく


 

元気な智君へ

 

淋しがり屋の母ちゃんより

智君 元気でしょうか・・・

ずい分、長いこと話していないね・・・淋しいね、

母ちゃんね、博國屋さんでよい者をみつけたよ!

いつも身につけられるペンダントといつも抱きしめ、撫でられるようにと、

お地蔵さんを求めたよ! 2階の部屋は智君と母ちゃんのお城。

これで毎日そばにいて見守ってくれるわね。

あまりにも急ぎすぎた智君  周りの人を悲しませ、ガッカリもさせた

でも、 智君お地蔵のパワーをもらって

周りのみんなにもパワーを分けて 生きていきます。

頑張って 生きていきます。 癒される笑顔をみながら・・・・・

   いつか、そちらにいったときには、きっと、

     迎えにきてね。

                おかんより。


 


今だから言えるありがとう。
がんばっている今の姿を伝えたい。
愛する人に追悼の言葉を捧げたい。


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